SDGs

nakaoのSDGs

SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された2030年までの国際目標です。

SDGs

中尾製作所は三重県が設置する「SDGs推進パートナー」制度の第1期登録企業として承認を受けました(https://www.pref.mie.lg.jp/KIKAKUK/HP/sdgspartner.htm
三重県はもちろん世界の未来のために、SDGsの取り組みの継続と発展を誓います。

三重県 SDGs 推進パートナー
三重県 SDGs 推進パートナー
中尾製作所の主な取り組み

中尾製作所は建築関連金物や介護機器などの開発・製造を通じて、人々の暮らしの向上や地域社会の発展に貢献し、クライアントやユーザー、社員や協力企業など、当社に関わるすべての人が、持続可能で豊かな日々を過ごせるよう努めています。以下に記す9つの取り組みを実施しており、今後も一つでも多くのSDGsに紐づくアクションを増やしていきたいと考えています。

地域清掃

高茶屋工場と雲出工場の周辺でゴミ拾いや草引きを3か月に1度の割合で実施しています。

軟質プラスチックの分別

中尾製作所では製造過程で生まれる廃材のうち、RPF(Refuse derived paper and plastics densified Fuel)と呼ばれる廃プラスチック類の一種であるビニールや柔らかい樹脂類を、国内の製紙メーカーが燃料として利用できるように加工しています。中尾製作所と同じ津市に本社を構えるリサイクル企業と協働し、年間約1トンの分別回収を実現。分別量は今後、増やしていく予定です。

分別と再資源化の推進

中尾製作所では製造で用いるステンレスやアルミニウム、雑鉄、樹脂などの分別回収を実施しています。また、段ボールは再資源化を行います。

地域の雇用

本社と主要2工場のある三重県中勢部に根差した企業を目指し、地元での雇用創出を意識した「地元・積極採用」を行っています。三重県中勢部の高校と良好な関係を構築しており、2023年からは障碍者雇用も開始します。

エネルギー問題

三重県津市にある2工場では太陽光パネルで発電した電気を使用しています。
古い電気設備は計画的に更新するなど、電気の使用量の低減に取り組んでいます。

電子決済への移行による紙の削減

電子請求やPDFでの決裁書類への移行で、紙媒体からの脱却を進めています。

Rohs/REACH規制に対する準拠

ヨーロッパへの輸出における化学物質規制への対処として、規制対象物質がモニターできる体制を構築しています。日本国内に向けた製品に関しても、環境負荷の小さいグリーン調達を優先しています。

ジェンダーの平等/国籍の平等

中尾製作所は男女による賃金格差をなくすなど、誰もが活躍できる職場の実現を目指しています。外国人就労者に関しても同様で、人種や民族での差異を設けず、すべての従業員を平等に扱います。また、就労支援施設への援助も行います。

介護シーンでの製品展開

手摺や引戸レールなどの建物金具や介護に関する製品開発や製造を通じ、より快適な介護現場の実現に貢献します。