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引戸開戸折戸諸金物1234【使用上のご注意】扉金具と床金具の中心がずれている●床〜マグネット本体の隙間が設定範囲を超えて広い場合、ヒンジをキャッチできなかったり、起き上がったヒンジが反対側に倒れ、破損する恐れがあります。また狭すぎる場合は、ヒンジをキャッチできません。必ず所定の設定範囲内でご使用ください。●本製品は仮固定用の装置であり、アオリ止めではありません。突風にあおられた扉を保持することはできません。●突風や、限度を超えて勢いがついた扉をキャッチすることはできません。●上記要因、誤操作、施工不良、分解・改造による故障に対し、当社は一切の責任を負わないものと致します。●デザインや仕様は、予告なく変更することがあります。金具取付時の注意マグネット本体(扉金具)扉面に対して床金具が垂直になっていない床〜扉のチリ、あるいは床〜マグネット本体の隙間が広すぎる、または狭すぎる固定ネジが床金具から突出していたり、傾いていると、床カバーを被せることができません床、または床金具が傾いている床金具が床に沈み込んでいる床に波打ち等、凸凹がある手順床金具を本固定します。位置が決まったら、皿ネジで床金具を固定します。【クッションフロア、カーペット上直付禁止】床金具をクッションフロア、カーペット等の上に直接取り付けないでください。取付面が不安定なため、正常な動作を妨げ、故障や事故の原因となります。取付の際にはオプションのスペーサーをご使用ください。【取付位置】戸先から100mm以内に取り付け、本体の上下調整を行なってください。【電動ドライバーによる締め込み禁止】固定ネジの締め込みは、手動ドライバーで行なってください。扉扉床金具皿ネジ×3本手順扉金具の高さを調整します。ドアを開閉し床金具のヒンジを確実にキャッチできる高さに、調整ネジで上下調整を行います(左に回すと下がり、右に回すと上がります)。注)床〜扉のチリは8〜17㎜以内とし、床〜マグネット本体のチリを調整ネジにて、8〜11㎜(推奨8㎜)の範囲に収まるよう、調整してください。装置や周囲部材の破損につながります。手順床金具を仮固定します。マグネット本体の前面にあるセンターポイント(▽印)を目安に床金具のセンター位置を合わせ、皿ネジで床金具を仮固定します。カバーを被せて取付完了カバーを床金具にしっかりはめ込んでください。nakao PRODUCTS CATALOG 118手順カバー※一番最後に取付けますスペーサー(2mm厚/オプション)皿ネジ3.0×25皿ネジ3.0×25上下調整ネジ(調整量:約9㎜)左回し下がる扉扉床〜扉間8〜17mmの範囲外床〜マグネット本体間8〜11mmの範囲外床床床床センターポイント(▽印)右回し上がる扉扉床床扉扉床床取付施工手順【各部品の名称】NG施工例下図のような取付方は、キャッチ機能が正常に働かず、装置や、扉・取手・壁・床等の周囲部材に破損を生じる原因となりますので十分ご注意ください。※必ず戸先から100mm以内に取り付けて下さい。吊元側への取り付けは、絶対に厳禁です。

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