社員のやる気や提案を

会社が積極的に応援してくれる

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大司 祐輔

2012年入社(新卒採用)
営業部 主任

営業は人間関係をつくる仕事

 営業社員として金物商社、建具メーカー、家具メーカーなど約10社のお客様を担当しています。日々、お客様と面談や交渉を重ねており、一番嬉しいのは新製品の受注が決まった時です。お客様とどう向き合えるかが営業という仕事の大事な部分だと思います。例えばクレームなどのマイナスな出来事があっても、解決した後に今まで以上にお客様との距離が縮まったと感じられることもあります。一人の人間として会社と会社をつなげるための人間関係をつくるのが仕事だと感じています。

製造の経験が営業に生きる

 営業社員になってから数年経ちますが、元々は製造部で働いており6年間は工場でさまざまな製品づくりに携わりました。製造現場の経験は、営業の仕事にとても生きています。お客様に「こういうのはつくれるか?」「いつまでにできるか?」などと質問されても、その場で回答ができるなど、スピード感のある対応が可能です。また、できないことは無理だと判断できるのも製造部の経験があるからだと思います。無理な注文を受けても、お客様にも中尾製作所の仲間にも迷惑をかけるので、無理なものは無理ときちんと伝えるように心掛けています。

社員のチャレンジを応援する会社

 製造部から営業部に異動したのは入社して7年目ですが、2年目の頃から今の社長から「営業で働いてみないか?」と声を掛けてもらっていたんです。その時まで製造しか頭になくて、はじめて「他の道もあるのかな?」とぼんやりイメージした程度。自分では考えもしませんでしたが、経営陣が社員一人ひとりの適性を見てくれているということでしょう。今の中尾製作所はチャレンジしやすい環境になっていると思います。型にはまるのが好きではない自分の性分を、社長が認めてくれて応援してくれるので動きやすいですね。「これをやりたい」と声を上げれば任せてくれるので、せっかくなので自分ももっとチャレンジしたいと考えています。

中尾製作所の良い点3つ

  • チャレンジできる
  • 中途採用者も前職を生かして活躍できる
  • 有給休暇が取りやすい

 中尾製作所は今、売り上げ100億円という目標を掲げており、会社は社員のチャレンジを応援してくれます。自分も営業社員として数字で貢献できるよう挑戦を続けます。次に中途採用者も前職の経験を生かして活躍できるのは中尾製作所の特徴の一つだと思います。誰もがフラットな状態で一から再スタートできる気がします。また、有給休暇が取りやすく、家庭の都合なども尊重してくれていて、きちんと社員の権利を使わせてくれます。

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中尾製作所での change!」

視野を広く持てるようになった

 営業を数年やってみて視野が広がったと思います。製造にいる時は自分の担当アイテムだけを見ていましたが、営業ではたくさんの自社製品や自社技術を意識に入れながら働いています。他には製造部から営業部に移った時、以前から知っている先輩たちが「昔に比べて変わったね」と言っているのを人伝えに聞きました。自分としては何が変わったのかはよく分かりませんが、良いように変わったのかなと受け止めています。